8月18日(木)アヤクチョ小学校にて幼稚園生と。
強風のため飛んでるのか飛ばされてるのか、判らない状況。
2週間、ボリビア国内を旅行していました。妻と久々の再会でした。
JICAボランティアには「配偶者一時呼び寄せ」の制度があって、自分の妻または夫、そして子どもを任国に呼ぶことができます。MAX2週間。国内限定。ですが、これは非常にありがたい制度です。
自分の暮らしている環境や活動先を知ってもらうということ。
そして何よりも妻の目を通して、ボリビアの良さを再発見できたこと。
それが最大の収穫でした。
その時、出会った景色などは改めて綴っていきたいと思います。しばらく留守にしていたのは、そういうことでした。
たった2週間でしたが、いろいろ変化がありまして、、
まず、ブログが5000Hit!!
これって冷静に考えたら相当すごいことです。。
これは驚きを通り越してあるイミ恐怖(言葉の責任という意味において)の域に達しています。
「言葉は公共物」
というのはある有名な小説家がエッセイで書いていたことです。その辺、心していきたいです。
そして、幼稚園の先生が変わっていました。。
けっこういい先生だったのに、、あまりに突然過ぎて唖然です。ということで、最初は幼稚園生とおべんきょうして、日本文化紹介として折り紙で遊びました。結構好感触だったので、算数の初期指導の数字遊びなんか一緒にできたらなぁと計画しています。
さらに先日、妻とともに訪れていたせいか子どもたちが前よりもさらに親しげです。この国では家族を紹介するってのは重要なことなのでしょうね。突然の日本人の来訪に恥ずかしげだった子たちが、一気に距離を縮めてきた感じです。これはもっと積極的にアピールしていこうと思います。
さらにさらに、もうすぐ春ですよ、ということでマンゴーは今満開の花を咲かせています。
花といっても細かいのがどわーってしてて、愛でるような情緒は感じさせません。
でも、たくさん実がつきそうなぎっしり感はあります。
そんな中、アヤクチョ村にちょっとフライング気味に実を付け始めた、マンゴーの木を発見!!
他のものと比べると、3ヶ月近く早いんだそうです。
試食してみると、まだすっぱいですがちゃんとマンゴーの香りがしました。
すじもなくてけっこう食べやすそうな感じ。
野菜センセイと、マンゴー先生が前から目を付けていたそうです。
これはビジネスチャンスだと言っていました。
3ヶ月早かったら、これはいい値がつくに違いない。
もう冬も終わり。
もうすぐ春、というか長い長い夏のハジマリ。
そうそう、ヒダリ食堂のお姉ちゃんに写真を渡しました。
大人っぽく見えても、並んで歩くとまだまだ小さい。
そして笑った顔は、無邪気な子供の表情をしていました。
季節は足早に移り変わりますが、そんなに急がないでいい。
ゆっくりオトナになっていけばいい。
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