「世界がもっと平和にならないかな」そのために自分にできることは。 海原を漂う一本の流木のように、漂うままに広い世界を。そして海のないボリビアから浅草、そして青い島へ。まじめなことからフマジメなことまで。小さな島から日本を、そして世界を想う。
20101029
結果論でいうと
彼 "Jose Luis"との出会いによって、旅は面白い方向に転がっていくことになる。
寝る前にコーヒーが飲みたいと無理やり店に入る。
誰にでも話しかけてすぐに仲良くなる。
タバコetc.を薦めてくる。
できるだけ金をけちろうとする。
「時間はある」が口癖。
彼はコチャバンバ出身で、その後世界を転々としカナダに住んでいたこともあるらしい。
英語、フランス語も喋れるインテリヒッピーだ。
サマイパタで"CASA DE AMIGOS"というカフェを経営しているらしい。
翌朝、バジェグランデの町を散歩しながら、町の人々に聞き込み。
チェの遺体が隠されていた墓所に辿り着く。
行き当たりばったり過ぎてカギが開いていない。
仕方ないので、隣りの牧草地に忍び込み金網の外側から眺める。
その後の聞き込みで、町の人たちはほとんどチェについて知らないということ。
そして、どうやらイゲラに行く手段はほとんどないということが判明した。
彼はお金を使いたくないので、タクシーを借り切ることを嫌がっていた。
そんなこんなで、町のはずれのはずれのはずれにある、ガソリンスタンドへ。
どう考えても何かが始まる気配がない、、
どうやら3~4時間まてば、何か車がくる「かもしれない」らしい。
彼は言う。「時間はたっぷりあるだろ?」
「携帯電話をもっているだろ?帰れなくなったと電話すればいい。」
どうやら別れの時だ。
伝えたいキモチが溢れているとき、自分でも信じられない勢いで言葉が放たれるものである。
必要は何とかの母というやつか?言葉はハートだということを改めて感じた。。
フェリアの準備でカウンターパートにキれて以来2度目のキセキだ。
ラモスおれる。50Bs.までなら出す。。
道行くタクシーを片っ端からつかまえて交渉し、1日貸し切り150Bs.
いざ、イゲラ村へ。
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