20110219

あと少し






あと少し

届くかと思ったけど

まだまだ遠いなぁ

富士山よりももっと高いところにある

丘の向こうへと果てしなく続く

太陽に強く照らされた道を

ただただ

歩き続ける

道の脇に腰を下ろすと

高度4000mの風が心地よく吹きぬけていく

でも

いつだって

立ちあがるのは自分の足で

立ちあがるのは自分の意志で

前を向いて

自分の足で歩んでいく

この果てしなく長い道を

自分の足で一歩一歩踏みしめる

今この瞬間の一歩一歩が

確実に未来を近づけている

今踏み出したこの一歩が

未来へ近づくための確かな一歩

ならば、がんばるしかないなぁ

どんなに果てしなく感じた道も

振り返ればすべて過去

過去をいくら振り返ったって

過去は振り返ってくれない

ただ前をみて

今を生きる

それがいい

それでいい


今を生きろ!!



2 件のコメント:

  1. ボリビアに来て、見るものすべてが新鮮で、人、自然たちが

    「いまを生きる」

    という気持ちを湧き立たせてくれる。

    ずっと、自分の求めていたもの。

    髪型は、革命家でいいと思う。

    でも、子どもたちには、キャプテン翼がいいと思う。

    しってるのかな?

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  2. どうしようもなくザンネンな所も(多々)あるけど、どうしようもなく前向きで愛すべき人々がここにはいる。

    「ずっと、自分の求めていたもの」

    確かにそうかも。。今のおれ、今を生きてるわ。

    でもこの国が、協力隊としての活動が、それを無条件に感じさせてくれるのではなく、「感じるこころ」がそうさせているのだと思う。愛することから始まっていくのかなとか。

    そのやわらかさゆえに激しくきずつくこともあるでしょうが、keikoのやわらかい心。ずっと大切に。

    髪型。キャプ翼。いただきです!
    いつもありがと!

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