「世界がもっと平和にならないかな」そのために自分にできることは。 海原を漂う一本の流木のように、漂うままに広い世界を。そして海のないボリビアから浅草、そして青い島へ。まじめなことからフマジメなことまで。小さな島から日本を、そして世界を想う。
20110420
世界はなんて美しい
空の話の後から、何だか気になって空を見上げる機会が増えたように感じます。
そうすると、必然的にいい空に出会える確率も増えて来るわけで、
いつも見ていたはずの夕焼け空でも、あぁこんな景色があったんだなと思わずカメラを構えてしまいます。ノスタルジックな情景です。日本に還った後も、きっとこの景色を思い出すと思います。実際、昼間の太陽に照らされると、そんなに整った景色ではないのですが。
昼間の影が焼きつくような暑さも、よく考えたらいろいろといけてないんじゃね?ってことも、日が暮れ逢魔が時になると、何だかすべて美しく郷愁をもって見えてくるから不思議です。
それで今日もいい一日だった、と思えるぐらいだから、自分は本当にしあわせだと思う。
世の中には、それだけじゃ癒せない深い悲しみが在るのですから。
意識化するって大切なんですね。
空を見上げることで、仲間たちとのつながりもなんだかふとくなったような気がします。目には見えないんですけど。
ボリビアの仲間からこんな内容のメールが送られてきました。
以下引用です。
「実は、何も無い私だけど一つ自慢できることがありまして、、、。それは「人運」なのです。今回も、やっぱりみなさんとこうして出会えているということで、改めて自分の[人運]の強さと素晴らしさを確信しているところです。ご先祖様や、神様、出会えた皆様に感謝です。」
出会いに恵まれているということは、その人自身に引きつける何かがあるのだと思います。
ごくまれに、会う人を不幸にしていく類の人もいますから、、やっぱりその人の人柄、人徳だと感じます。
それぞれの心地よい距離感ってのがあると思います。
僕はどちらかというと集団行動は苦手です。
が、心のキョリというのでしょうか、そういうものってちゃんと伝わっていくのでしょう。
それに、多分メンバーが多少ちがっていても、きっと同じくそれぞれのバランスで最高のチームになったんじゃないかな、と思います。それは教室の中でも言えることで、誰々と一緒だからではなくて、このクラスを最高のクラスにする。そういうことなんだと思います。
「あなたに会えてよかった」と思ってくれる人たちと一緒にいるのは、幸せなことです。
それは友人でも、恋人でも、ボランティア活動にも言えることで、
こんなやつと仕事したくない、こんなところで働きたくない、こんなことしたくない、、、などと思っているうちは、周りが助けてくれることは決してないでしょう。
意識するのと、無意識なのに関わらず、まず自分が愛することで周りは変わっていくのだと思います。
そんなうまくいくことばかりではないでしょうし、どうしようもない出会いもあるでしょうが、、、様々な出会いを通して人は成長するのですから、やっぱり出会いには感謝したいなぁと思う今日この頃。
これから先あなたは、どんな空を見上げていくのでしょうか。
今、目の前にある困難もすべて自分の糧にすることができたのなら、きっと世界は味方してくれる。
そう信じています。
今日もいい夕焼け空でした。
世界はなんて美しい!
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